《 14年5月30日-6月3日:宮古島ビーチ巡り×5日間 》

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5/30(金)-6/3(火)4泊5日で、『宮古島ビーチ巡り(1人旅)』に行ってきました。

○1日目(5/30):
(▼写真:保良川ビーチでのハイビスカス@→クリック拡大)
05:25発自宅近くのバス車庫から、東京駅直行バスに乗車して羽田に向かった。手荷物預けが混んでいた(並んでから20分ほど掛かった。) が、8時にはゲート前に到着できた。
08:55発(JAL907便)、那覇空港11:30着。乗り継ぎで、12:25発(JTA559)で宮古島へ。13:20宮古空港着。
手荷物預けを受取り、空港内の観光案内所に行き、今後の日程の相談をした。
2日目からのバイクレンタルは、空港返却可能業者を紹介してもらった。
バスの市内行きが早々に出発とのことで、14:13発に乗車した。20分ほど乗車しただろうか、ホテル近くで降りた。 乗客は全部で2名であった。
チェックインして、暫くしてから、近辺を歩いた。平良港の入口まで行って帰ってきた。近くにコンビにもあった。 冷水・お湯の入手はホテルで可能であった・・・。
ホテル内の店で夕食とした。 (▼右写真:保良川ビーチでのハイビスカスA→クリック拡大)

○2日目(5/31):
07:00からの朝食を終え、08:15、ホテル前でシュノーケルツアーの車を待った。
パイナガマビーチ裏の港からボートが出た。乗組員3名と客は、男性2名と若い女性7人(全12名)で、私以外は、全員ダイビングツアー客であった。
場違いなツアーに参加したような気がしたが、近くで、ダイビングの装置・装着状況が観れて良かった。
船は伊良部島の南西沖の水深20〜30mに錨を下ろし、私は、インストラクター(男)と2名で、船の近辺を、プカプカと浮いていた。
(▼写真:保良港突堤から、吉野ビーチを望む→クリック拡大)
沖に退いていく波があり、足を動かしていないと流される。
昼に一度港に戻って、おにぎり・ごった煮汁等(昼食)食べ、4人が下船し、午前の場所近くで(今度は、水深5〜6m)ダイビングした。 潮が引いて浅くなったのだろう、サンゴ礁が多く、魚も多数観えた。結果、朝から3回の遊泳回数であったが、疲れた。
今回ツアーを、1回しか企画してなくてよかった。明日午前中の企画ツアーは、申込を中止する。 15時過ぎホテルに帰着、シャワーを浴びて休憩とした。
その後、ホテル内の店で夕食とした。

○3日目(6/1):
07:00からの朝食を終え、時々に雨が振るので、部屋で、待機していた。
13:00約束のバイク持込が、遅れて、14:00近くに、業者がみえた。
借用契約は6/1:14時〜6/3:14時までの丸2日間(48時間)とした。(保険も入れて6,500円)
雨なのに、カッパは付帯していないとのことで、コンビニにカッパを買いに行った。
15時過ぎ、バイク(スズキ:50cc)で小雨の中、博物館、空港経由、下地地区サニツ浜巡り(西南地区)に出発した。(メーター開始:8,836Km)
博物館は熱帯植物園の脇にある。1月のツアーで熱帯植物園にはきたが、博物館には、行っていない。
見学中にスコールに遭ったが、急ぐこともなかったので、のんびりと館内を見学し留まった。数人の団体客がいた。
その後、飛行場に行き、駐輪場にバイクを置いて、返却場所等の様子をチェックした。 JALのカウンターに行き、取れてなかった帰りの飛行機の座席を予約した。2Fに行ってカレーを食した。
(▼写真:今回乗った宮古行きのサクラジンベエ(JAL)→クリック拡大)
飛行場を出て南下し、川満漁場・与那覇のサニツ浜(干潟)を見学した。帰路には、久松漁港・サンセットビーチ、 パイナガマビーチを回って、18:20ホテルに帰った。(走行:37Km)
近くのホルモン焼店で食事とし、さらにホテル内レストランで飲料のみした。

○4日目(6/2):
07:00からの朝食を終え、よい天気の中、9時出発した。
総合博物館の脇の243号で高野漁港(寄らなかった)に出て、海岸道路83号を東平安名岬までと東下した。途中、宮原ビーチ、
浦底漁港&ビーチ、城辺運動公園(オムニコート×2面あった)、新城海岸&ビーチ、吉野海岸&ビーチ、保良漁港&ビーチ、 東平安名崎まで走った。
保良川ビーチに下りて、海宝館2Fで昼食とした。南岸道路を西へ向い、七叉海岸、友利漁場、イムギャーマリンガーデンビーチで休憩した。
対岸の展望台には登らなかったが、ココが今回の旅行の目玉であった。
海岸は潮が引いていたが、砂浜というより岩浜で、寝転ぶことはできない・・・。観光バスが何台かは来るが、乗客の観光客数は少ない。 暫く休憩してから、さらに、西に進んだ。
シギラビーチは、予定では考えていなかったが、千葉の田舎のような岩礁で、次回期待できる。(最終日にバイク屋から、聞いた話では、 シギラ温泉は、良いとのことであった・・・。)
岸に佇み、目の前の水溜りを観ると、そこには、真っ青な小魚-(スズメダイの稚魚か???)が何匹もいた。
(▼写真:シギラビーチで見つけた真っ青な小魚→クリック拡大)

ビーチで泳ぐことを目指して、勢い込んで来たのだが、各ビーチには人影がほとんどなく、遊泳という初期の目的は達せられなかった。
次回訪問のビーチ先を絞り込んだことが、唯一の成果である。
ホテルに帰ったが、食欲が余り無いので、コンビニでナポリタンと、飲物・ビールを買って夕食とした。(走行:74Km)

○5日目(6/3):
07:00からの朝食を終え、8時、(最終日)小雨模様の天気なので、服装は濡れてもいいようにし、リュックと袋を手荷物とするように入れ替えて出発した。 ホテルには戻らず、荷物も預けず、チェックアウトした。(着替えなくそのまま飛行機に乗る予定だ。)
ナップザックだけを機内持込とし、温泉に行く前に、残りを飛行場で手荷物預けとした。朝早すぎて、手荷物預けが出来無かったら、貸しロッカーに 預けることも考えていたが・・・。結果、上手くいった。
空港に着き、席の通路側変更を試みた。宮古→石垣、石垣→羽田とも、通路側席に変更できた。また、2個の手荷物預けも上手くいった。
ナップザックのみで、バイクで温泉に向かった。
飛行場から山道を抜けて行ったので、温泉に着くのに、少々時間が掛かった。 ところが、11時前に着いた温泉は、”工事中”で、実に、6/8まで 休みとのことであった・・・。
急遽、行先を「熱帯植物園」に変更した。
(▼写真:友利漁港から東平安名崎灯台を遠望する→クリック拡大)
13時過ぎまで、植物園で、のんびり休んでいた。飛行場への途中で、ガソリンを給油し、駐車場には、13:30には到着した。 14時に、バイクを精算し、空港内で、食事をして、早々には、登場口前ロビーに入った。(走行:31Km)
那覇行きの飛行機は、現在天候不良で軒並み遅れている。私の便は、石垣島行き17:20発(PAC837)である。 5分ほどの遅れで、飛行機は出発した。
待機飛行機まで、空港内を端まで歩かされたが、乗り継ぎ便(石垣発18:05発(JTA076))の遅れも少々で無事、羽田に着いた。
22:45発のJR津田沼駅行きのバスに乗車し、24時には帰宅した。

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今回の旅行での印象に残ったことを以下記載する。
○ペットボトル・水筒の水・お茶は、申請しチェックを受ければ、飛行機内に持ち込める。:
⇒ 帰路には水筒を試みたが、ドリンク入りでOKであった・・・。(海外もOKなのだろうか???)
○宮古島のビーチ:
⇒ 宮古島は、いたるところで、美しい景色のビーチがあり、遊泳も可能のようである。ただ、今回のように夏場でないと海水客が少ない。 砂浜が清掃されていないと、ゴミやビンのかけらがあり、裸足では歩けない。イムギャービーチでは、サンゴ石(細かい砂でなく)が多く、歩きにくい。 何処でも一人のみでの遊泳は危険である。次回は、吉野海岸ビーチか、シギラビーチ(シギラ温泉)に行こう。 今回行かなかったが、来間島の長間浜ビーチは行ってみたい。次回は夏に、2泊3日でよい。シュノーケルセットもレンタルでよい。 (4点セット/1日:3,000円くらい)
○3車線の右折:
⇒ 空港前の右折、78号線から空港方面への右折、の際、道路2車線に右折用の1車線が増え、3車線での右折になる。 50cc以下の原付バイクでは、2重直角直進をしなければならない。県民に聞くと、普通に右折していると言うが・・・。 Uターンする方向で右折する方法走行する方がいいようだ。
○バイクレンタル:
⇒ @飛行場で借り、飛行場で返却、A行った日にホテルに持ち込んでもらい、飛行場で返却、のどちらかでよい。 事前に今回の業者に相談すればよい。(リピート客である。)⇒ 今回の結果:2日間借用:走行距離:142Km(ガソリン:2.49L)。
○ラジオ・テレビ:
⇒ ハングルのラジオ講座を聞こうとして、ラジオを持参したが、NHKラジオ第2は受信できなかった。また、ホテルにもよるだろうが、 テレビで、BSは観れない。次回はラジオの持参はやめる。
(▼写真:今回借用のバイク:サニツ浜(干潟)→クリック拡大)
(14/06/07)

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(記録:Hor)